2008年6月29日日曜日

ホウレンソウが育ったところ


手前にホウレンソウが育っている。しかし、お店に売っているように青々ともしてないし、大きさも小さい。虫に食べられないといいんだが。

2008年6月28日土曜日

チャドクガの幼虫


家でパソコンをやっていたところ、首筋にチクッという痛みがあったので蚊だと思って払いのけた。しかし、その後まだ何かいるような痒いような気がして何度か払いのけたり掻いたりして、嫌な予感がしてタオルで拭いた。

席に戻ってみると写真のチャドクガの幼虫がいた。針は全部抜けてしまったらしく、気がついた時にはもう遅く私の首筋は赤く腫れていた。急いでシャワーで首筋だけ流したのだが1週間は腫れが引かなかった。

どうやらちょっと外に出て、鬱蒼と草が茂っている横を通った時に服に付いていたものらしい。まさか家の中に毛虫がいるとは思わなかった。

つまり、現代人は完全に自然から自分達の世界を隔離して人間が暮らしやすいようにしているので自然が入り込んでくることなど想定していない。まして都会では自然の配置も人間によって計画的にコントロールされている。これでは、自然を身近に感じることなどできる筈がない。

キャンプに行こうとそれは、一時的に自然というワンダーランドを楽しむ為のレジャーであり、自分達とは違う世界の話なのだ。そんなことを考えてしまった。

コガタスズメバチ


トックリバチの巣だと思っていたものを壊して中を見てみるともうカサカサに乾燥して幼虫も死んでいるように見えた。念の為に中を調べてみるとまだ生きていて、一匹はほぼ成虫になっていた。下の写真がそれ。

どうやらトックリバチではなく、コガタスズメバチというものらしい。インターネットで調べてみると巣もまさにこのような形で縞模様が入っている。このまま育てば20~30cmにもなり、70匹から200匹にもなるらしい。気がついて良かった~。

オールスター


畑の全面に作物がある状態。手前のウコンが鯨のしっぽみたいだ。左手のバケツの隣にあるスプレーはタバスコを薄めたもの。トマトについたアブラムシにどっかいって貰おうとやってみたが、そんなに簡単に言うことは聞いてくれなかった。大体、タバスコにお酒を入れなければいけなかったらしい。

大根についた黒いイモ虫


大根の葉についていた黒いイモ虫。こいつらが大切な大根ちゃんの葉っぱを食い荒らした為に、畑は下のような無残な姿に...(涙)


虫を回避する為にコンパニオンプランツとして植えたマリーゴールド。お前何の役にも立ってへんやんけ。(怒) それともマリーちゃんのパワーが足りなかったのか、下の大きいマリーゴールドとレタスに挟まれた大根はほぼほぼ無事のような気も...。手を抜いて、きちんと交互に植えなかったのがいけなかったのか。でもそれじゃあ効率が悪い。う~ん...。今後の課題だ。

2008年6月22日日曜日

残念納豆!

納豆菌でカビを撃退するのはうまくいきませんでした。また別の形で実験してみよう!

以前ならカビキラーでちょちょっと綺麗にしてしまうところですが、環境を考え酸素系漂白剤と重曹を1対1で混ぜて水を加え、ペースト状にしたものを塗って丸一日置くことでこんなにきれいになりました。
実際には水の量を間違えて重曹が足りなかったので、酸素系漂白剤の割合が3倍くらいかも。

酸素系漂白剤は、炭酸ナトリウムと過酸化水素の化合物だそうです。過酸化水素は活性酸素で細菌やカビにとりつくと、酸化させて死滅させるそうです。塩素系漂白剤のようなカルキ臭もないし、洗濯に使えば洗濯槽のカビ取りにもなるらしい。

テントウムシとアブラムシ


テントウムシがアブラムシを捕食するなら畑に連れて行ってトマトのアブラムシを食べさせようと実験です。
この中にテントウムシ3匹、アブラムシ3匹、よくわからない白い虫2匹が入っています。

こんな感じで蓋をしました。

カレンソウの挿し木


初めて挿し木に挑戦です。カレンソウを適当に切ってポットに挿しました。さてどうなるでしょう?

来年のイチゴの苗


来年の苗にする為に、収穫が終わったイチゴから伸びているランナーをポットで受けてやる。

テントウムシ


庭の垣根のヒイラギはやはりテントウムシにやられている。葉っぱの黒い点はテントウムシ。たくさんいるのがわかる。

セルリは成長が遅い?


同じ時期に種を蒔いたのにコリアンダーとセルリではこんなに成長が違う。

マリーゴールドは強い


他のマリーゴールドも元気に育っているので、当初なかなか育たなかったのは種を蒔く時期が早かったからなのだろう。両脇は、大根。

トマトが病気?


庭のトマトはミニトマトなので小さいながら赤くなったので食べてみた。まだ早かったのか皮が硬い。

畑のトマトもこんなに大きくなった。しかし、...

根元を見ると何やら病気になっているような感じ。

もうちょっと離れてみると、葉っぱも丸まっている。

隣を見ると少し似た様な症状だ。

種から育てた方はそれ程でもない。

病気だと我が家の畑だけではすまないし、ネコブセンチュウにやられているのではと思い切って抜いてしまうことにした。その時根元を切ったところ、茎の中が茶色くなっている。

病気だろうかと悩んでいたら葉っぱに目がとまった。んっ、何だこの黄緑色と白色の虫はと思ったがよくわからない。

とりあえず根っこを引っこ抜いて見てみたがコブはできていないのでネコブセンチュウではないようだ。

ドアップで見てみるとこんな虫。きっとアブラブシなのだろう。

もう一種類白い虫。虫なのかムシの抜け殻なのかよくわからない。

とりあえず両隣の葉についている虫はある程度つぶして様子を見ることにした。

何のハチの巣?


ハチの巣だろうことはわかるが何のハチの巣かわからない。ネットで調べてみるとトックリバチの巣のようだが住んでいるハチをまだ見ていないので不明。

畑とプランターのほうれん草の違い


プランターのほうれん草も芽が出た。

よく見るとこんな感じ。

畑の方は、マルチを掛けている為かもしれないが発育がずっと良い。

2008年6月21日土曜日

大量のビワの実


3年ぶりになった大豊作のビワの実。屋根の上からの写真。

こちらは屋根の下からの写真。

袋をかけたところはこんな感じ。

袋を取るとこんな感じ。結構おいしそう。お店で買うと結構高いようだ。

大きいものでも5cmくらいだから、小降りな種類なのかな?

イチゴは終わり


イチゴの収穫は終了した。結構楽しませてくれました。

イチゴの本苗から伸びたランナーと言われるツルが見える。このランナーの途中に葉っぱの生えているところを土の上に置くと、そこから根っこが生えて根付き来年の苗となる。その時に、このランナーを切ってはいけない。

そろそろじゃがいもは収穫?


じゃがいもの葉っぱが黄色くなってきてそろそろ収穫かな?

庭のローズマリー


右上に種から育てたローズマリーが育っている。どこかにバジルが死にそうにいるのだが写真だとわからない。左下は野生化した(?)シソ。昨年育てたのがあちらこちらに生えている。

かすみ草のその後


育苗ポットのままとそこから出して植えたかすみ草は、やはり庭の厳しい条件に耐えられなかったのか、風前のともしびです。真ん中右のはかすみ草なのか雑草なのかよくわからない。

庭の枝豆


ナメクジにさんざんいじめられていた庭の枝豆は何とか大きくなって実をつけました。これからパンパンにふくれてくれることでしょう。ところで、トウモロコシも写っているのがわかった人は通ですね。

レタスのその後


庭のレタスはダメだろうと思っていたら、ナメクジも含めて虫さん達はあまり好みではないのかマイペースで育っている。

畑のレタスは元気いっぱい!

庭のウコン


庭のウコンも芽が出た。雑草の中で中心に真っ直ぐ伸びているのがそうだ。よくみるとその右下にも芽らしいものが出ている。

畑のウコンは葉が開いてこんなになってた。

インゲンの収穫


プランターのツルナシインゲンの実を収穫した。この3倍くらいの数がなっていたのに、写真の一番右側のを見ると先が食べられている。また、「ナメクジにやられたか!」と思ったら既に妻が収穫して弁当のオカズにしていたとのこと。残っていたのを貰ったら甘くておいしかった。

2008年6月14日土曜日

納豆菌は...


納豆菌のつもりのスプレーを一週間かけたけど何の効果もなし。スプレーの中身を出したら、全然粘り気もなく、納豆自体は大豆に戻ってトロトロに。最後の手段とばかりにパックの納豆の納豆菌をこすりつけた。翌日見るとその辺りだけ水分が無い。納豆菌が繁殖してるのかな? そういえば漫画「もやしもん」に納豆菌から水分を大量に吸収するものが出来たと書いてあったけど、そのたぐいか?

ホウレンソウの芽


ほうれんそうの芽ってこんなに細いんだ。

ウコンの芽


やっとウコンの芽が出た。庭のウコンはまだ。