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2011年6月18日土曜日

電力の自給は簡単にできるのか?

図書館にいったらこんな本が見つかったのでとりあえず借りてみた。「だれでもできるベランダ太陽光発電

2011年6月11日土曜日

村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(下)

市民菜園をやめ、自宅の庭の畑だけにし、より身近に自然を感じて暮らそうと思った。いろいろ考えていた。

友人から教えて貰った村上春樹の言葉に、ガツンと頭を殴られた。

2010年11月13日土曜日

フローリングの張替え

お風呂の入り口のフローリングが老朽化して表面の化粧板が剥がれてきた。男子たるものこの程度の修理を自分で出来なくてどうするとばかりに自分で部分的に張り替えることにした。


入り口の両側の出っ張りのある部分が曲者だ。写真の上部は柱に当たるためフローリングの角が切り取られている。下部のところはフローリングがそのまま入り込んでいる。これを取り除くのがやっかいだった。入り口から垂直に出ている受け板の上には接着剤が付けられており簡単にはフローリングが剥がせなかった。写真ではまだ剥がしていないが、左隣の部分も剥がして張り替えた。





3日間をかけて完成した状態。後から部分的に入れ替えるのを素人がやったにしては上出来だろうと自己満足。

2010年10月17日日曜日

小豆に見る自然



収穫してながめていた小豆にひょんなことから自然を感じた。

店頭に商品として並んでいるものを見ていると気がつかない、当たり前の不揃いな小豆。しかし、これが自然な姿だ。

お金を出して商品を手に入れるという現在のライフスタイルからはこのようなものは見えづらい。ことは小豆だけではない。ペットショップに行ってショーケースの向こう側にいる犬や猫も同じだ。生産(繁殖)の段階では、効率の為に血縁の近いもの同士が掛け合わされ、白内障や障害を持った子供が生まれてくる。しかし、それらは殺されたり捨てられたりし、例えば、パピヨンという犬はこういう容姿というものだけが消費者の店頭に並ぶ。

これは同じ品質のものが大量に作り出されるという工業製品の考え方が我々にとって当たり前になってしまっていることを意味する。それは今流行りの「生物多様性」などとは程遠い世界だ。

マスメディアの商品としてもてはやされている「生物多様性」という言葉を、実感している人はどれだけいるのだろうか? 残念ながら偉そうに言っている私もその限りではない。

最近、今は亡き動物写真家の星野道夫の「魔法のことば」という本を読み返し、偶然にもこの「生物の多様性」という言葉を見つけた。残念ながら「実感」することはできなかったが、マスメディアからは得られなかった大切なものを感じることはできたと思う。

2010年9月4日土曜日

ミニ盆栽


ミニ盆栽を購入してみた。



家の外には植物がたくさんあるけど、家の中には植物が無い。現代人は、人間に都合の良い環境を作り出し、それは自然を排除するもの。だから家の中に虫がいると許せない。そんな状況をちょっと変えてみたかった。
中心になっているのはミツデイワカサ、コケはホソバオキナゴケで結構気に入っている。


しかしながら、家の中は植物にはあまり好ましくない、というか私が単にきちんとみなかったばっかりにすっかり枯らしてしまった。水を与えていたが光が足りない。朝日が当たるところに置いたら目が届かなくて水をやり忘れて枯らしてしまった。でも水を与えたらミツデイワカサは若葉を出してきた。強いなぁ。

2010年7月19日月曜日

裏高尾 キャンプ&ハイク


高尾山観光のメインストリームである高尾山口駅からではなく、裏高尾と呼ばれる日陰沢キャンプ場の入り口。

キャンプ場の入り口に立って、キャンプサイトの下段から上段までを一望した様子。この右手には森の図書館があり、後ろには100円募金で利用するトイレがある。


このキャンプ場から高尾山山頂を目指すルートは”いろはの森コース”で、人通りはまばら。それもその筈、急峻な上に途中横切る4号路の吊り橋が豪雨の影響か壊れて封鎖されていた。登りはじめは暑さも手伝って無理かと思った f^^;


やっと視界が開けてメインストリームの一号路の様子を見て唖然としてしまった。お祭りのようなにぎわいで自然を見に来たのか人を見に来たのかわからない程の観光客だった。


山頂から見た都内の様子。横浜のコンチネンタルホテルの半円の建物がやっとわかる程度。


山頂の茶屋の前の広場の様子。本当は、ケーブルカーの乗り場にあるらしいビアマウントでビールと思ったのだが、体力に自信がなくなりあっさり断念して茶屋でそばと生ビール。いやー、最高っす!


山頂に行ったということでひとしきり満足して下山したところ途中で生き物を発見。真ん中の奥に何かがいる。


近づいていたのがこれ。ウサギさん。野ウサギ?とも思ったが近づいても逃げる気配もなく、人に飼われていたものが捨てられたのかなぁ、と思いました。


周りを見渡すとお仲間が3匹もいるではありませんか。思わず連れて帰りたい衝動を抑えてキャンプ場に戻る。


キャンプ場に帰って、友人と二人ビールでまったりしていると何と先ほどのウサギが...。


テントの右奥にウサギが写っている。このあとキャンプ場にいた子供達に見つかって追われるようにヤブの中に逃げて行きました。元気で暮らせよー。


キャンプ場には野鳥のさえずりが常に響き渡り。癒し効果バツグンでした。中でもひときわキレイな声で鳴いているのは恐らくオオルリなのでしょう。


キャンプ場のすぐ脇を流れる小さな沢。沢の流れる音と野鳥のさえずりをBGMにぐっすり就寝。夜は、3シーズン用のシュラフに入っていて丁度良い程涼しくなりました。


翌朝の空はとても気持ち良く、今日も暑くなりそうだ。


オマケ。日影沢キャンプ場の入り口を入らずにずんずんと奥へ進んで行くと行止まりになり、小仏峠への上り口になる。その手前にある修行の滝。


修行の滝にあった説明書き。なかなか味がある説明で...。

2010年6月27日日曜日

クチナシの甘い香り



いつもは虫に食べられて葉っぱがなくなってしまうのに今年は無事大きくなって花を咲かせた。初めて見る白い花は甘くていい香りがする。

2010年5月22日土曜日

ニューヨークリハビリセンターの壁に書かれた患者の詩

最近知人に素敵な詩を教えて貰った。なかなかここまでの境地にはなれないけれど。
こんな風に考えられたら素敵だと思う。
 
 大事をなそうとして
  力を与えてほしいと神に求めたのに
  慎み深く従順であるようにと
  弱さを授かった

  より偉大なことができるように
  健康を求めたのに
  より良きことができるようにと
  病弱を与えられた

  幸せになろうとして
  富を求めたのに
  賢明であるようにと
  貧困を授かった


  世の人々の賞賛を得ようとして
  権力を求めたのに
  神の前にひざまずくようにと
  弱さを授かった

  人生を享楽しようと
  あらゆるものを求めたのに
  あらゆることを喜べるようにと
  生命を授かった

  求めたものは一つとして与えられなかったが
  願いはすべて聞きとどけられた
  神の意にそわぬ者であるにかかわらず
  心の中の言い表せない祈りはすべてかなえられた
  私はあらゆる人の中でもっとも豊かに祝福されたのだ

(ニューヨークリハビリセンターの壁に書かれた患者の詩)

2010年2月14日日曜日

ランが咲いた


枯れないように水をやるくらいしかしていなかったランが咲いた。

2009年11月8日日曜日

季節外れの花?


何の花だろう。金魚草かな?


この時期に咲く花とは思えないが...。

2009年6月13日土曜日

庭の畑


こちらも自然農法で育てているが、狭い上に雑草が生えているのでみんな肩身が狭そうだ。手前のトマトは貰ってきた苗から育てたものでもうしっかり実がなっている。

2009年5月20日水曜日

チャタジーさん

環境保全型農業を基本にした農業開発事業の指導者として広く活躍されているチャタジーさんと夕飯を共にした。

自給自足のメンバーの知り合いということでいろいろお話を聞いた。とてもフレンドリーで優しいチャタジーさんであった。

土壌の様子は生えてくる雑草を見ればわかるとか、何故土壌に塩分があると植物は育たないのかとか大変興味深い話しばかりで勉強になった。

話し出すと止まらないところも含め我々の先生と良く似ている。

もっともっとたくさんお話しを聞きたかったのだが、残念ながらお店の制限時間で中断。
またお会いするのが楽しみだ。

2009年4月19日日曜日

水筒の茶渋


もう3年も使っている水筒の茶渋。

会社の水は何が入っているかわからないし、地球温暖化防止にも貢献するということで水筒にお茶を入れて会社で飲むようになって随分時間がたった。

この茶渋を漂白剤などを使わずに何とかできないかということで調べてみた。


昔からの知恵で、「粗塩でこすると良い」というのがあったので粗塩を入れて、菜箸でかきこすってみたが効果なし。

もうちょっと調べると、湯呑みの場合「重曹」を入れて水を入れて電子レンジにかけてから洗うと良いというのが出てきた。しかし、電子レンジに入れるわけにもいかない。

お湯がポイントだろうと思って、重曹を入れて熱湯を注ぎ、さいばしでかきこすった結果がこの写真。完全にはキレイになっていないけど何とか目的は達成できた。

よくみると側面にも茶渋がついているので、「重曹」が利いたのか、「熱湯」が利いたのかわからないので、今度は熱湯だけで試してみる。

2009年1月12日月曜日

メジロと柿


今の時期は野鳥がたくさんいる。熟れ過ぎて食べない柿を野鳥にあげるため縁台においたところ、ムクドリ、ツグミ、メジロなどが食べに来た。柿の上下に鳥の糞が残されている。

柿の横にメジロがいるのだが遠すぎて良くわからない。

このところ暖かいので犬の散歩のついでに野鳥観察をしている。住宅をちょっと外れて写真のようなところを入っていくと野鳥が見れる。今の時期だと、シジュウカラ、メジロ、ツグミ、モズ、ヒヨドリ、コゲラ(キツツキ科)など樹木の葉が落ちているので見つけやすい。

2009年1月5日月曜日

物々交換の文化は...


農家に嫁いだ義理の姉から作っている乾燥芋(干し芋)が届いた。たくさんあったので近所の知り合いの農家のところに持っていったら「大好きなのよ!」と言って喜んでくれ、代わりに友人から「今年は渋柿が豊作だったから」と貰ったものを干した干し柿をくれた。その写真が下のもの。

程よい甘さと食感がおいしい。昔は良く近所で「たくさん作っちゃったから」と料理を届けあったりしていたと思うが、最近はそういうのも無くなってきている。

昭和20年代生まれと30年代生まれでライフスタイルが1次産業から2次産業へと移り、互いに助け合う必要性がなくなり今のように近所付き合いが希薄になってしまったように思います。

2008年12月31日水曜日

年越し蕎麦


知り合いの農家で昨年に引き続き蕎麦打ちを手伝って蕎麦を頂いてきた。自分で切ったので太さがばらばら。

蕎麦を練るのを手伝ったのでお礼にと紫色の「からし大根」と真ん丸の何とか大根を貰った。からし大根は皮を剥かずに大根おろしにするとのこと。他にも山わさびという太いごぼうのような、山芋のようなわさびを貰った。

中心にある紫色のものがからし大根の大根おろしで、その中心にあるのが山わさび、そして自分の畑から採ってきたワケギを入れてこの年越し蕎麦の出来上がり。薬味の辛さが効いてめちゃめちゃおいしかった~!
こういうのを食べると日本人で良かったと思ってしまう。

来年は金融危機の影響で大変な年になりそうだけど、家族や仲間と共に協力して良い年にしていきたいと思います。

2008年11月29日土曜日

メタセコイアの紅葉


近所の運動公園にはたくさんのメタソコイアがある。犬を連れて散歩にいくと広い空が見えるのでシンと冷えた夜の空も写真のような青空もとても気持ちがいい。心がリフレッシュされる一瞬だ。

2008年7月19日土曜日

収穫の喜び

夏に収穫した野菜の数々


市民菜園を借りて自分で野菜を作るようになっていろいろなことがわかった。

○植物のことをあれこれ考えるようになった。例えば、日照りが強くて人間なら耐えられないところで雑草や樹木などの植物は平然と生きている。

○葉菜類は、農薬を使わないで虫に食われないきれいな状態を保つのは難しい。したがって、キャベツなどは何度も農薬をかけている。これが嫌だと虫食いだらけのキャベツを食べなければいけない。それができるようにならないと今問題となっている食の偽装事件はなくならない。

○農家にお邪魔すると「これ持ってきな!」と自分で作った野菜やお米をよく分けてくれる。どうしてですかと変な質問をしたことがあるが、「うーん、何でって言われてもなぁ」とおっしゃっていたが、わかったような気がする。”おいしく出来たので是非食べてほしい”そんな気持ちではないだろうか。私も出来た枝豆を知人にあげたところ、普段冷凍物などは食べない娘さんが「おいしい、おいしい」と言ってバクバク食べていたと聞くと嬉しくてまたあげようと思ってしまう。

○当たり前だが、自分で作った野菜は安心して食べられる。こうなると良い悪いは別にして、店頭に並んでいるものの添加物が何なのか見ないではいられない。こんなことから食に対する考え方が少しづつ変わっていくと思う。

たくさんあって言い切れないが、是非自分で野菜でも何でも食べ物を作って食べてみて欲しいと思う。
それだけで実にいろいろな事が見えてくる。マンション暮らしならプランターでもいいし、市民農園が近くにあるならそれを利用してみるのもいい。今よりも確実に自然が身近になってくる。

2008年3月1日土曜日

MOSS - modern self sufficient -

現代のライフスタイルが自然からから離れたものになってしまった為に、私たちは環境に負荷をかけても気づかなくなってしまいました。しかしながら、突然今の便利な暮らしを捨てて全くの自給自足は困難です。このような理由から、現代において自給自足に近づいていくにはどうすれば良いのか。そのようなことを探りつつ、同じ思いを持つ方々の参考になればと思います。