2008年5月5日月曜日

コンパニオンプランツ


手前の2つの穴がバジル、その次の2つがカブです。
コンパニオン・プランツとしての考え方は、カブがアブラナ科、バジルはシソ科で、寄生する病害虫が異なるため、病害虫が少なくなります。根圏微生物が異なるため、混植することによって土壌微生物相が豊かになるそうです。

真ん中が枝豆、両脇がスイートコーンです。
エダマメのようなマメ科の植物の根には窒素固定細菌が住み、窒素を固定して土地を肥沃にしてくれます。
エダマメは日陰でも育つのでスイートコーンの間でも育ち、栄養を供給してくれるというわけです。

手前の2つがマリーゴールド、次の2つが大根、その次がリーフレタスです。
マリーゴールドは、ダイコンなどのアブラムシ科を好む害虫であるコナガ、モンシロチョウ、ハムシを忌避すると共に、ダイコンの根こぶセンチュウを薄くする働きがあるようです。リーフレタスは何故いいか忘れてしまいました。

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