スイートコーンにつきもののアワノメイガの幼虫のもぐりこんだ穴。
こんな感じで上の部分から食べられる。食べられる前に収穫すると実が痩せているし、虫と人間の自然の中での駆け引きだ。
野菜作りの本にはアワノメイガの幼虫は「茎を倒す」と書いてあった。根元から倒すのかと思ったら、こういうことでした。実がなっている根元に入り込んで途中から倒してしまうようだ。葉の裏についている卵を早めに除去するとあったが週末菜園ではなかなか難しい。先端を切ってしまえば十分食べられるので虫と半分ずつという感じ。
実を収穫し終わったものを根っこから引っこ抜いて見るとそれ程根を張っていないのが以外だった。
これはいったい何だろう。1本だけ突然変異のように実の一部分が黒く巨大になっている。その後の調べでこれは病原菌による黒穂病というものだということがわかった。
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